白くて柔らかくて赤い何かの付いた素敵なもの
これは自分が小学生だった頃に起きた実話である。
ある夏の日、父と兄弟が買い物に出かけ、帰ってきたのだが…
父:「おみやげ買って来たぞ~!」
自分:「何~?」
兄弟:「白くって赤い三角のモノが付いてる、箱に入った素敵なもの」
自分:「(いちごの載った)ケーキ!?」
大喜びではしゃぐ自分の目の前に出された“正解”は……
赤い三角のクチバシの付いた白文鳥のヒナ(紙箱入り)!!
……正直、予想のナナメ上過ぎて正解できたら逆に変人だと思う。
ちなみに我が家のペットは毎回こんな感じで、
何の前触れもなく突然連れて来られる。
↑
(さすがに生きた白文鳥はAmazonに無かったので
参考(白文鳥ってこんな鳥だよ・見本)に文鳥グッズを載せてみた。
アフィリエイトの用途が何か違っている気もするが、今さらな話。)
aibo発売記念(?)でAIBOに関する過去メールを…
新型アイボ(aibo)発売記念に
旧型アイボ(AIBO)に関する、兄弟間でのメールのやりとり(過去)を…
↓
兄弟:「アイボ3個も触ってきた」
自分:「どこにアイボがあったんね!?」
兄弟:「浪人した友達の為に入試センターに
願書を取りにいったら三個もうごめいてた。
アイボと遊んでたらショックを受けた。」
自分:「何にショック?っていうか、
なんでアイボがいるん?入試センターに。」
兄弟:「飼ってるんじゃないの?
ショックを受けたのは動物の可愛さを1億とすると
アイボの可愛さはマイナス86億だったから」
うちの兄弟、リアル動物大好きっ子なもので、
AIBO愛好家の方にはアレな発言でスミマセン…。
猫好きじゃなかったの…!?
うちの祖母の部屋が好きなうちの猫、
この日も祖母の部屋に入り「ニャ~ン、ニャ~ン」と
可愛らしい声で鳴き、シッポをこすりつけながら
祖母の前を行ったり来たりとまとわりつき、
祖母もまたその鳴き声に答えるように
「にゃ~ん、にゃ~ん」と猫の鳴き真似をしていたのだが…
↓
猫:「ニャ~ン」
祖母:「にゃ~ん」
猫:「ニャ~ン」
祖母:「にゃ~ん」
猫:「ニャ~ン」
祖母:「うるさいや」
自分:「……!?」
自分から「にゃんにゃん」言っといて「うるさいや」!?
正直、意味が不明過ぎて、未だに
どう受け止めていいのか分からない……。
カントリー・マ〇ムの仲間じゃなくて、今年の流行語TOP10にも入ってたアレのこと。
ある月末の金曜日に祖母が言ってきた言葉。
「あんたの会社にはプラマァム・ファイデー無いんかい?」
しばらく「???」状態だったが、
夜のニュースを見ていてハッと閃いた。
「プラマァム・ファイデー=プレミアム・フライデー!?」
…たぶん、テレビか何かで音声だけ聞いて
孫との会話に使おうと頑張って覚えた結果が
「プラマァム・ファイデー」だったんだろうなぁ…
と思うと何だか切なくなってくるので、
今度何らかの制度を導入する際には
英語を習っていない年代の人にも発音しやすい言葉にしてあげて欲しい…。
ちなみにうちの会社はプレミアム・フライデーどころか
翌日土曜も出勤なのに金曜も残業させる始末である…。
暇を持て余した兄弟からのメール
おそらく駅で電車を待っていたであろう兄弟からのメール。
「まもなく3番線に電車が漂着いたします。
危険ですので黄色い線の内側に潜って下さい。
エスカレーターでの寝煙草はご遠慮ください。」
……暇を持て余し過ぎ。
そして毎度、何の前触れも説明も無しにこんなメールが送られてくる。