地方から都内への通学は最早ちょっとした旅。
東京都内の大学まで電車通学していた兄弟の、
ある可哀相な日のメールのやりとり。
兄弟:「今日凄まじくはやく授業終わったのに1時間電車待ち。
授業よりも待ち時間のが長い。」
自分:「東京で遊んで来いっておかんが言ってる。」
兄弟:「そんな元気無い。いま吐き気をおさえつつベンチに座ってた。
電車が故障して路線変更しまくりだから
駅内歩き回って筋肉痛がうどん粉」
自分:「かわいそうにっておかんが。嬉しい?」
兄弟:「同情するなら金を…。
座ってたら掃除員にどかされた。
眠みぃ~ー……」
自分:「おかんがあほかよって言ってたで嬉しいべ?」
兄弟:「寝てぇけどこんなとこで寝たら凍え死ぬな。
毎回のようにまたもや再レポート…ウケ狙いじゃあねえよ。」
関東でも田舎の方から通っていると、
ただでさえ片道通学時間が長いのに
電車の本数も少ないという二重苦が発生するのだ…。