我が家の今年の流行語大賞
年末恒例の流行語大賞を見ながらの会話。
兄弟:「ここに出てきた流行語って今年使った?」
自分:「使ってないねー」
兄弟:「ウチで今年一番使った言葉は
『ちゅぢゅちー』(※)だもんな」
※我が家では今年の夏の猛暑時、
風通しの良い所で涼む猫たちに
「ミーぽん、ちゅぢゅちー?」
「ちゅぢゅちーねー。良かったねー」
などと声を掛けるのが大流行した。
蛇足ながら「ちゅぢゅちー」は
もちろん「涼しい」のことである。
何故に猫と会話する時には皆、赤ちゃん言葉になるのか…。
天邪鬼なウチの兄弟のネコの可愛がり方
うちの兄弟がある日、うちの猫にかけていた言葉…。
「可愛いな~ミーぽんは。
ミーぽんよりカワイイ猫は世の中にごまんといる」
うちの兄弟、天邪鬼なので、こんなでも実は
滅茶苦茶かわいがってるんです…。
義姉ネコにパシらされる義弟ネコ…。
自分は、我が家の2匹いる猫のうちの一匹、
義姉ネコの「ゴハン係」なのだが…
この義姉ネコ、人が起きるまで待てず、
まだ夜も明けない早朝に
人の部屋のフスマをカリカリ引っかいて
「ゴハンちょうだい」アピールをしてくる…。
たまには起きてゴハンをあげたりするが、
だいたいの場合は面倒くさいので
起きるまで待っていてもらうのだが、
ある日のこと…
「ニャーニャー」
珍しく義姉ネコのカリカリ音ではなく、
義弟ネコの鳴き声で目が覚めた。
珍しいことなので気になって廊下へ出ると、
部屋の外にチョコンと義弟ネコが…
自分:「どしたのミーぽん?」
だが義弟ネコは何もせずトコトコと去っていった…
…と思ったら、後ろに義姉ネコを引き連れて戻って来た…!
そして、いつものように
「ゴハンよこせ!」とアピールしてくる義姉ネコ…
…ミーぽんは「ご主人を起こす係」として
義姉にパシらされているのだろうかと、
何だか悲しくなった、ある朝の出来事だった…。
ちなみにミーぽんは今や義姉ネコより体が大きいのだが、
しょっちゅう義姉ネコに
「あんた何してんのよ!」という感じで
猫パンチされている。
(そして全く抵抗せずにそれを受けている。)
酒に酔った兄弟からのメール
飲み会で酔っぱらった兄弟から
よく分からない内容が送られてきた時のメール。
↓
兄弟:「はしござけ~♪
床が立体的だから階段が床で下駄箱が4つ」
自分:「意味分からん。写真撮っとけ。」
兄弟:「アセトアルデヒドが酸化されて
酢酸になるから酔わない」
自分:「あほか。脂肪肝になっても知らんぞ。」
兄弟:「なるわけないじゃん。
フォアグラもとぎ食った。3軒目」
自分:「けなげ組だろ。フォアグラ。
無理やり太らされて。」
酔っぱらってもメールを送ってくる、うちの兄弟…。
しかも「酔わない」の言い訳がいかにも理系…。
ちなみに「フォアグラもとぎ」はメールそのまま。
酔ってて「フォアグラもどき」と打てなかったのか…?
たぶん脳トレ以前の問題と思われる
たぶん何かの脳トレで
「『か』のつく言葉を思いつくだけ挙げていってください」
という問題が出た時のオカンのリアクション。
「か……か…カス!
……えっと……油!」
…1番最初に思いつくのが
「カス」な時点でアレなのに、
2番目から既に「か」が付いてないって……。
ペットあるある「あだ名(愛称)が増殖する」
ペットの名が、元の名前から
どんどん変化(進化?)していって
しかも、やたらパターンが増えていく、
というのはペットの飼い主の間では
よくある「あるある」らしいが、我が家の場合……
1:モンモン
↓
2:ネコザムラァァイ (既に元の名が跡形もない…)
↓
3:もろこしザムライ (どこからモロコシが発生した?)
↓
4:マジカルもろこし (???)
↓
5:マジカル
……というナゾの進化を遂げる。
犯人は自由過ぎるうちの兄弟。
そしてもはや「あれ?マジカルどこ行った?」
という会話が普通に家の中で通用していたりする……。
家族史上最も短いメールのやりとり
電車通学だった学生時代、
駅までは自転車だったので
激しい雷雨などの時には
駅まで車で迎えに来てもらっていた。
で、夏でゲリラ雷雨が頻発していた時期など
は迎えに来てもらうのに慣れ過ぎて、
メールもどんどんシンプルなものに
変わっていったのだが…
そんなある日のメールのやりとり
↓
自分:「雷」
(意訳:「雷なので迎えに来てください」)
母(の携帯を勝手に使って兄弟が):「で?」
往復で合計3文字…。
その後、なぜか兄弟間でしばらく
超短文のメールのやりとりがプチ流行した…。